『シンジのサルベージから加持の死まで』を扱っているのが8巻。 ますますストーリーは混乱の度を深めてくる。 テレビ版と比べて、母ユイの回想ないしイメージシーンが非常に多く、ここで読者にはレイとユイとの浅からぬ縁に気づかされてしまう。 多くのレビュアーが言及されているように、加持の絶命のシーンも印象的だ。