『転落していくストーリー』四人目の適格者選抜からその悲しすぎる死までを収めている。 コミック版はこの前の5巻から、急激に悲愴モードにストーリーが転換しているように感じる。 それにしても、ラストの「恋人の死を知らずに、帰りを楽しみに待つ委員長」はあまりにもかわいそうだ。